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Progateとドットインストール

プログラミング
にしけん
にしけん

Progateとドットインストールを利用すればすぐにプログラミング学習を始める事ができます。
どちらを利用しようか迷っている人もいるかもしれませんので、
この2つを簡単に比較してみます。

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どちらも無料で始められる

Progateもドットインストールも無料で始める事ができるのでパソコンさえあれば気軽に
簡単に始める事ができます。
始めてから、「あ、やっぱなんか違う」ってなってもすぐにやめることも簡単です。

Progateもドットインストールもある程度のレベルからは有料コースでの受講になります。
有料コースでは中上級レベルの受講の他にも様々な機能が解放されます。

●Progate 有料プラン(プラス会員) :月額 ¥980(税込)
https://prog-8.com/plans/for_users

●ドットインストール 有料プラン(プレミアムサービス) :月額 ¥980(税込)
https://dotinstall.com/premium

有料コースはどちらも月額980円という格安で受講できます。
とはいえ、悩ましい人は無料コースの内容でも”続けるか”、”続けないか”の判断は十分できる
のでまずは始めてみることです。

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Progate

特徴として、

  • 言語別でレッスンを選べる。
  • 目的別でレッスンを選べる。

という感じでレッスン選択ができます。

言語別でのレッスン選択とは、HTMLとかCSSとかPHPとか言語を選んでそれぞれの
レッスンを受講するということです。

目的別でのレッスン選択とは、例えば”綺麗なwebページを作る webページデザインコース”
という目的に必要な言語はHTML、CSS、Sass、Javascriptという風に学ぶべき言語を
提案してくれる選択方式になります。

Progateのレッスン内容

まず始めて見るとわかるのですがProgateでは、
講義内容、お題、コードエディット、結果表示がProgateのレッスンエリア内で明確に
分かれているので後で見返しやすいというのが1番の特徴かなと思います。

  • コードエディターを準備しなくてよい。
  • お題に対して問題を解いていく方式
  • 問題のヒント、答えを自由に見る事ができる。
  • キーワードや言語ごとにスライド検索ができる。

という所が上記の特徴をよく表しているかなと思います。
Progateのレッスンはスライドの文字と画像で講義して講義内容のテストとして、
お題が出て、コードエディットで回答して回答内容を判定、回答が正しければ次の講義へ
進むという流れになります。
判定で回答が正しくなければ講義を見直したり、ヒントをみたりして正解するまでコードを
書くという感じになります。どうしてもできない場合は回答を見ることもできます。

お題はイメージでいうと”穴埋め問題”的な感じかなと。
実際に穴埋めするわけではないですが、あらかじめコードが書いてあって、
 ”何行目のどこに、どういう命令を実行するコードを書きなさい”
といった問題の出し方になっています。(そうじゃない物もあります。)

講義で学ぶべき内容を理解することだけに絞った問題の出し方かなと思います。

講義に関係ない部分はあらかじめProgate側が準備してくれているので講義内容だけに
集中できる形になっています。(良い悪いは置いといて)

ちなみに講義とは別のコラムでコードエディタ準備や環境整備方法も解説されています。

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ドットインストール

動画を見ながら学習できるという所がドットインストールの特徴かなと思います。
Progateと同じで目的別で学習内容がまとめられていたりもします。
学べる言語はProgateよりも充実してるかなという印象を受けます。
(有料コースも含めての話です。)

ドットインストールのレッスン内容

先にも書いたように動画を見ながら学べるのがドットインストールの特徴ですが、
特徴をまとめると、

  • 動画を見ながら学習する。
  • コードエディタを自分のPCに準備する必要がある。
  • 動画内容ではコード概念、コードの書き方が説明される。
  • コードエディタの使い方の説明もある。

という所かなと思います。
まず、ドットインストールを始める際には自分のPCに実際にコードエディタをインストールして
コードを書く環境を整える必要があります。

ドットインストールでは、”Atom” というエディタを推奨しています。
実際にAtomのインストールから簡単な使い方までのレッスンもあります。
エディタの選択も初心者が悩む部分だと思うので、推奨されるAtomで始めてしまうのも
いいと思います。
もちろん、他のエディタを使っても良いですが、ドットインストールのレッスンでは
Atom前提での動画になっているのでAtomを使っておいたほうが良いかと思います。

Atomにはドットインストールの拡張パッケージも用意されています。(もちろん無償)
Atomのウインドウ内でドットインストールの動画を再生でき、その横のウインドウで
コードを書く事ができるので便利です。

こんな感じです。

実際にエディタでコードを書くのは必須なのでエディタの使い方も同じようにスキルアップ
していくべきと思います。

ドットインストールのレッスンは動画なので、ともすれば見るだけになってしまうことも
あるかもしれませんが、それだと全く意味がありません。
実際に自分の手を動かしてコードを書かないと学習になりません。
また、書いたコードは後で自分で見返して確認できるので参考書の代わりにもなったりします。

コードの概念や書き方、用語等、別にメモしておいても良いかと思います。
プログラミングにおいてわからないことはネットでググる事が多いですが、ググる言葉が
わからないとググることすらできないので、用語のメモはググる力 = 検索力 を高める為にも
効果的かと思います。

ドットインストールのレッスン(特に有料コースの中級、上級レッスン)では、いきなり学んだ
ことも無いようなコードが出てくることもあるので、自分で調べる力は重要と思います。

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結局、どっちがいいの?

結論を言うと、Progateで始めて、ドットインストールで深く学んでいくのがいいかと
思います。
私はどちらも有料コースを契約していますけど。
どちらも月額 約1,000円で有料契約できるので、合わせて約2,000円/月程度です。
この金額でレッスンと参考書を手に入れる事ができると考えると格安かなと。

どうしてもどっちか1個に絞ると言うなら、
  ドットインストール
の方を選ぶかなと思います。(個人的意見です。)

深く学んでいけて、応用力が鍛えやすいのはこっちかなと思います。

参考までに。