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正しいことを言うと嫌われる!?転職、スキルアップ

自己啓発
にしけん
にしけん

正しいこと、的を得たことをそのまま言い放つと嫌われたり疎まれたりします。そんな時、どうしましょうね?そんな事を書いていきます。

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正しい事だけ言っても人は動かない

例えば会社で。チームAが進めているプロジェクトが明らかにスケジュールが破綻し、無理ゲー状態になっていたとします。チームB、チームCも別でプロジェクトを進めていますがそちらもスケジュールは破綻していないにしても少ないリソーセスでギリギリ状態で進めている状況。
それぞれのチームにはチームリーダーがおり、チームメンバーの業務状況を管理している。
その中で、チームAのメンバーがリーダーに情報をあげずにチームB、Cのメンバーに独自に
ヘルプを出したとしましょう。
“困っているんだから助けてやれよ”となるかもしれません。
むしろ、それが一般的かもしれません。
チームAの事だけを考えればそれでもいいかもしれません。でも、チームB、Cもギリギリの
状態で動いているため最悪、全チーム全滅になる可能性もあります。
チームB、Cのリーダーはメンバーに相談され、チームAリーダーにスケジュールとメンバーの
業務タスク、情報の整理をして問題点を可視化するように持ちかけます。
でも、チームAリーダーは困っているんだから助けてくれるのが当たり前だろうと言う態度。
なんなら、会社全体が何故、助けないんだ?という態度。
チームリーダーとしてメンバーの業務ボリュームを把握できていない、しようとしていないリーダーAは”困っているから”という理由で擁護され、状況を整理しようと提言したB、Cは責められる。

チームAリーダーが問題提起された事に対し、解決に向けて動ける人物だったらB、Cは責められる
ことはなかったでしょう。
でも、Aは袖ができない無能人物。会社は弱者の皮をかぶった無能に騙されやすく、正しい事を言うBやCのような人物に更に負荷をかけたがる傾向にあります。
特に古い考えの役員がいる大企業になるとそれが顕著になる傾向にあります。

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無能に付き合う必要はない

無能な弱者に騙された会社はリーダーB、CにAの補助を命じてくるでしょう。
到底納得できる事ではありません。本来はAが動いて情報整理し、その上でヘルプを出してきて
3グループのリソーセスをうまく回して行くように議論すべきだと思います。
でも、会社に所属しているかぎり会社の方針には逆らえないのでAの補助をするしかありません。
ただここで、BとCは会社を見限って転職してしまうのも全然ありだと思います。
会社への忠誠とか責任とかそんなのは関係ありません。無能の為に時間を無駄にする必要はありません。ネットを使えば簡単に転職活動を始めることができます。

[AidemSmartAgent]転職

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自分を高めるのに利用するのも有り

様々な理由ですぐに転職するのは厳しいということもあるかもしれません。
もし、”上司や先輩にお世話になった義理があるからやめられない”といった理由だったら今すぐ
その理由は捨てた方が良いです。いくら義理立しようが彼らは一生面倒見てくれるわけでは有りませんし、あなたの人生に責任を持ってくれるわけでも有りません。
それ以外ですぐに転職できないようなら、この状況を自分のスキルを高める事に利用してしまいましょう。
本来は自分が次にやる事に合わせてスキルを磨いていくべきですが、今の会社のポジションを維持しつつスキルを磨くには基礎的なスキルを伸ばすようにすべきと思います。
何かと言うとスケジュール管理。簡単な事ですが、これが全くできない人が多い。
ただ単純に日程を管理すれば良いわけではなく、自分の業務遂行能力を鑑みてプロジェクトの
スケジュールに対して”やれる”、”やれない”の判断ができる能力を身につけるべきです。
自分の力、チームの力を客観的に把握できるようになるべきです。
これができれば、転職活動も実際に転職しても、フリーランスになったとしても仕事をスムーズに
回していくことができると思います。

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社会は変わりにくい、自分は変われる

何か問題があっても社会、会社はなかなかすぐには変わりません。図体が大きいばかりに様々な人の思惑が絡み合って個人から見ればわかりやすい問題も対処しにくい状況になりがちです。
だから、社会・会社に変化を求めるのは無駄で、そこに期待すると自分を消耗して尽き果ててしまいます。
社会・会社が変わらないのなら転職やスキルアップで自分が変わるべきです。
もちろん、スキルアップした場合でもそのまま変わらない会社に残るのはおすすめしません。
スキルアップはあくまで将来、会社を飛び出していく為の布石と考えるべきです。

変わらずにずっと問題に悩む会社に付き合うよりも、自分を変えて次のステップに進むべきです。