アウトプットしてますか？
アウトプットすると成長できて資産も増えます。
アウトプットって？
ざっくり言うと、何かを生み出す事、発信する事、何かの結果を出す事、成果を出す事。
何もないところに何かを生み出すイメージ。
仕事でいえばドキュメントを作るのもアウトプットの一つ。
俗に言う”見える化”もアウトプットの一つです。
まずインプットから
何もない状態から何かを生み出すにはその元となるタネが必要です。
タネって何かと言うと自分に定着した知識です。
インターネットでググれば素早く知識を蓄える事ができます。
でもそれだけだと、その知識は自分の中に定着していないはずです。
自分に定着していない知識は自分の言葉としてアウトプットができません。
自分に定着させると言うことは理解して自分の物にすると言うことです。
素早くググった物は情報の断片に過ぎず、自分の中を素通りするだけです。
仕入れた情報を素通りさせず、定着させるにはどうすれば良いのか？
それがインプットであり、”勉強する”と言うことになります。
勉強・インプットすることによりアウトプットするタネ = 知識を蓄積します。
インプットの効果
先ほど書いたようにアウトプットするにはタネとなる知識を蓄えるためにインプット = 勉強が
必要です。これだけでも知識を蓄えるという成長になります。
ですが、人間は忘れる生き物なので蓄えた知識も忘れてしまうこともありますし、
蓄えた知識も意外と実生活ではあまり必要なかったという事があるかもしれません。
でも、知識を忘れてしまったり、蓄えた知識が必要なかったとしても勉強した事が無駄に
なるかというとそうではなく勉強する行為そのものが成長に貢献しているので無駄なことは
無いのです。
勉強するということは外部から入る情報に”気づく”ための力を鍛える行為であり、蓄えた知識は
いずれ忘れたとしてもあなたの考え方、人間性に影響を与えているはずです。
それらが合わさって、成長し、変わっていく。
これが、インプット = 勉強の効果です。
なぜ、アウトプットが必要なのか
インプットだけでも成長できるのになぜアウトプットが必要なのか。
アウトプットすると、さらに考える力が身につき、資産を生み出すことになるからです。
例えばブログ。
他者に自分の知識を発信できるツールであり、発信したブログはあなたの著作物として資産になります。もし、ブログがたくさんの人に読んでもらえ、共感されればあなたは多くの人への影響力を持つことにもなり、その事実もあなたの資産になります。
また、アウトプットするということは他者への情報発信ということになるので、読みやすさ、
わかりやすさ、伝わりやすさをよく考える必要があります。
この考える行為も大切です。
独りよがりのブログやドキュメント、動画では誰にも何も伝わりません。
別にブログや動画などではなくても会社の仕事での資料作成でも言える事です。
相手に伝える、理解してもらうためにどういった情報を載せるべきか、どういった書き方、
見せ方をすべきかをよく考える事が大切です。（誤字、脱字などは論外です。。。）
受け手側の事を考え、アウトプットしていく。
こうやって他者のやくにたちつつ、自分も鍛えていきましょう。
